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宇陀市では、認知症や知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力が十分でない方でも、住み慣れた地域で幸せに暮らす権利が守られる共生社会を目指し、その実現のため、権利擁護に関する専門的な支援機関を宇陀市医療介護あんしんセンター内に設置しています。
次のような困りごとがあればご相談ください
自分の将来が心配
身寄りがない。もし認知症になって、自分で財産管理できなくなったらどうしよう?
ひとり暮らしの親が心配
親が認知症。入院費の支払いや、銀行で生活費の払い戻しもできない。「成年後見制度」について詳しく知りたい。
障がいのある子どもが心配
将来、自分が子どもの世話をできなくなったときに、子どもは大丈夫だろうか?
近所のひとり暮らしの方が心配
見知らぬ人が出入りしている。悪徳商法の被害にあっていないだろうか?
主な業務内容
権利擁護や成年後見制度に関する相談・専門相談
あんしんセンターや関係機関との連携により、課題解決に向けた支援を行います。
また、無料の弁護士相談・精神科医相談を毎月開催します。
成年後見制度の広報・啓発
市民を対象とした講演会や出前講座、専門職の方を対象とした研修会や勉強会を行います。
権利擁護支援の地域連携ネットワークづくり
本人に身近な親族、福祉や医療の専門職、地域等の関係者に弁護士や司法書士など司法の専門職を加え、日常的に見守り、必要な支援を行う体制づくりをします。
後見人支援
後見人が就いたあとも、関係者と一緒にチームで本人を支援する仕組みを考えます。
ご相談・お問い合わせ
宇陀市社会福祉協議会
宇陀市権利擁護センター「ほっとサポートうだ」
宇陀市榛原福地28番地の1(宇陀市医療介護あんしんセンター内)
電話:0745-88-0778 / FAX:0745-88-0773
アドレス:hot_support@kcn.jp
受付時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝、年末年始を除く)